ナムアミアン

アニメ/音楽/映画/美術の話などをする予定でした。

好きじゃない音楽って誰にもあるよね

マジで、オフィシャルひげだんディズムが本当に嫌いなんだよ。ミセスグリーンアップルも好きじゃない。特に後者は鏡を見て歌ってるみたいな方々だと思っている。私の個人的な、流行り物に対する嫌悪なのかなんだかわからないが、今まで生きていてこの方達の音楽にいいなと思ったことがマジでない。私のことを現実で知る人間は、よく見かけるだろうダメな癖の勢いで執筆している。タイピングが止まらない。もう、助けてください。私はライブで「皆さんの声を聞かせてください」みたいなのが私には本当に寒くて凍え死ぬんかと思うし、みんなが喜んで盛り上がるようなのを腐すタイプの人間が執筆しているって、責任を持ってご承知の上、下記の愚痴を読んで欲しい。もう無理だと思う人は、下記の内容を読まないように努めてくださいね。お願いします。

 

 

 

 

 

 

ひげだんは特に、書いてる人間の精神性が軽薄で、なんだろうな、一方的な悲劇を演じていると言う感じがある。知性を感じないのでなるべく聞きたくない。まるで、公共施設で、後の人を考えずに利用している人を見た時と同じ嫌悪感を覚えてしまうんだ。簡潔に申し上げるなら、被害者ぶっているように聞こえるので聞きたくないんだよ。そう言うのが、曲調にも出ている。ドラマチックで、おしゃれで、日本の音楽系メディアで信奉されたココロヲウゴカスオンガクの存在をなんの屈折もなく受容し演じているようなとこが、マジで嫌いなんだよな。最低なことばっかり言ってるじゃん!!!殺して!!!誰か私を止めて!!!!!!

それが今日、命日だよ。なんだこれは。俺に死ねと言っているのか!?(←糖尿病を患っていた父による、母の料理が少し塩辛かった時の言葉。両親離別後ギャグ化している)私の、応援している歌手であらせられる、伊東歌詞太郎さんが、ひげだんのカバーをしてしまったんですね。あああああああああもう言葉にもできないよ。本当に軽蔑する!!!!半永久的に残る媒体で華々しく残してしまったことの、ああ、伊東先生はそんな人だと思ってなかった!!と言う気持ちがある。この雪辱を綴ってもいいだろう。少しくらいは。。。

と言うのは半分冗談としても、詩の音を引きずったようなかっこいいギターは、E.S.Eさんのニュアンスなのかな。すっごい好きだ。E.S.Eさんはライフライブのモデルの方ですね。前身のバンドの一人だと踏んでおりますが、アルバムのような体裁整った場所だけではなく、こういう機会でもお仕事していてにっこり。あのバンドでメガネをかけているのは、お一人しかいないような気がします。すごくお茶目な方と存じ上げている!一発で歌ったようですが、はぁファーストテイクも嫌いなんだよな。何あれ。どういう、はぁ、だから、あの熱量が寒いんだって。マイクの音質も過剰エモで耳障りだし、グループ魂の動画しか楽しめなかったよ。郷ひろみさんなんてセンターの定点カメラで魅せてきた歴史があるのに、あのジャケット芸をあろうことか横位置で見せてくる媒体だぞ!!!!私は、どこがいいのかわからない。私が、嫌いだと言っているオンガクの在り方そのものだ。一回で歌うってだけの手法が演者の持つ技術のおかげで、ファーストテイクのみに集中した感動の乗った崇め奉りの勢いが嫌だ。あと動画の概要欄で、感じすぎてんのか、小洒落た体言止めを見ていると、もう全身が痒くなるんだよ...(最低か?)まぁ、美しいシンプルなフォーマットと思う、全てにおいてサムネイル的だし、ユーチューブや現代での戦法だろう。でも私に近寄らないでね、と思うし、好んで聞いている人がいるなら、軽蔑する♡

まぁ、クライベイビーにつきましては、ファーストテイクを模倣しているのであれば、ボーカルだけのボリューム全開というかムードのある加工はするべきではなかったと思う。(それはそれでめっちゃくちゃ嫌)臨場感のビジネスだしな、動画もせっかく撮ったのに。サビもなんか、ひげだんのボーカルの人のような高さを、悠々に出してるのか、出してますよ!感を感じないしね。ひげだんのことそう言う部分で聞いてんじゃないのかな、客は。こういうの見てると、伊東先生はあんまものを考えない人なんだろうなって思うよ。一生そうしていてほしい。そう言うところに私は、神秘性を感じているのだし、伊東先生の歩く道を整備し花吹雪を用意しているのに、ひげだん、マジで一生許さないからな。だからさ、ひげだんはイトヲカシとステージ一緒だった時があって、その時はまだ売れてなかったけど、曲中のMCで「俺たちも大きいステージで歌えるようになりたい」って自己演出してて、一生それしてるじゃん。あれからまったく変わってないよ。曲までそれが染み付いているし、どう生きようが私に関係することじゃないから、って疲弊の言葉も飛び出てしまう。ひげだんの表現のゴールと、伊東先生の培ってきたものは多分、違うんじゃないのかな。伊東先生の叙情的な語尾の表現は個人的なものだからね、ひげだんは技術的っていうか、それこそ脈絡ない言葉をつなげるような音楽を好む方々の志向があると思う。そんで、懐中銀河めっちゃ良かったな。

めちゃくちゃ話変わるけど、妄想疾患闇ガールって、伊東先生のために作られたんじゃないかって、思うくらい音の乗り方が一致していると思う。投稿2014年だって。