2024 1月26日 zepp diversity で開催された LOSTMAN GO TO CITYの感想ポストのセルフ魚拓です。
会場はほぼ男性で居づらかったのですが、一人で行って一人で帰ってきました。
十分楽しかったです!!!!!!!
以下魚拓
すごい鋭い歌いきり方をする場面もあり、総じてロックだしかっこいいのに、 見えてくるビジョンは、鍵穴の中の暗闇だった、 鍵穴をずーっと眺めて目眩を起こしているような感覚だったが序盤は...
定番曲なんだろうな!とか、ライブになるとこうなるんだ!だったし「楽しもう。楽しい」とご本人たちが繰り返していたように、意味性を作ったようなものはなくって、こちらは好きな音楽だ!!っていう気持ちでいっぱいいっぱいだった、楽しそうにしている人を見てもこんなに楽しい。
特筆したいのは、primer beat、なんだか、すごくあの場にそっくりな感情を見つけた。ぴろーーーずのステージって、階段で滑った時の感覚によく似ている、転ぶ不安はなくてその分嬉しいって感情に包まれている。この感情の濃度がめちゃくちゃに強かったのがprimer beatだった。
ステージ真っ赤で登場するとこ、冗談じゃないんだけど宇宙人が襲撃に来たみたいだったな... あと50代、60代ではないか!?の方に思うことではないけれど、manabeさん体型がチャラかったよ...
shinichiroさんっていうかドラムがあの位置にあるのってバンドでは普通なのかもしれないが、日本は奥に座っている人に権威を見る文化があるから、すごい宗教的な配置だなと思った。
yamanakaさん、めちゃくちゃかっこよかったしいろいろ考えたことあったけどほぼ忘れてしまった、 なんだろう、まだyamanakaさんを見ている時の感覚が手の中にあるや・・
あーーーー!!!!めちゃくちゃ、yamanakaさんのギターで撃ち抜かれて最高だったことを思い出しました。 yamanakaさんは冗談抜きで、一個ツアーが終わったらすぐソロでツアーしたりその都度EPも出すというとんでもなく速いサイクルで音楽やっておられるので、本当に見習わなきゃいけない。
めちゃくちゃかっこよかったな。ドラムとギターがねじれたように、抜群に良い音色を奏でていた時もあったし、 プロポーズの「それから何がわかる」のフレーズ、yamanakaさんの出した音(超次元的音、または意識)に確実にこちらは乗っかっていたし、そういう瞬間が度々あって嬉しかった!!!な!!!
生姜湯の話めちゃくちゃに好きだね〜〜! さっきまで「〇〇じゃねーよバカっ!」とそうりゅうあすからんぐれーのようなyamanaka節が炸裂していたのに、 普通のテンションで面白い話されててめちゃくちゃ笑った。
行く前、私はめちゃくちゃ緊張してたから(なぜ)、案外楽しいだろ!?って言葉が非常に刺さった。 音楽形態って宗教性のあるものだと思っていたけど、そうじゃなくてもめちゃ良くて、その上この場に長い歴史があるんだと思ったらとても良い気分だったなぁ。
案外楽しいだろの言葉、内包される繊細さ感じて 震えちゃうよ〜〜〜ん。 みんなこういうとこも好きなんだろうな...きっと...
35周年ライブの話になってyamanakaさんが「演る曲は全部俺が決める」って俯いて客を突き放してたんだけど、その態度が6畳の部屋に二人きりくらいの距離感だったよ。こちらも無言で頷くような返信を必要としない会話だった。客の各々の6畳に各々のyamanakaさん居たろうな。
「いいツアーだった」と回想した後に、「今日も最高だったよ」とフォローしてくださったり 鳴り止まない拍手と歓声に「すげー嬉しい、ありがとう」っておっしゃってた時の言葉尻が甘くて 6割男性客の会場全体がyamanakasawaoの女だったあの時間はなんだ〜〜〜〜〜!!??!(怒涛の誇張)